この記事は連載「ラスト一押しの株主優待」の第3回です。業績・財務で持ちたいと判断した会社に、優待が「最後のひと押し」として付いてくる——そんな順番で私が実際に保有している優待銘柄を、1記事1銘柄で紹介していく連載です。第1回はコナカと巴工業の比較、第2回はKDDIの優待変更でした。
松風(7979)の株主優待は改悪なのか。2026年は優待が3回に分けて変更され、ネットでもそう問う声が出ています。
先に私の結論を書きます。私は松風を売っていません。理由は、私がこの株を持っている根拠が優待ではなく、歯科材料事業の成長性と配当だからです。優待品が1本差し替わろうと、ネイル製品の優待価格販売が廃止されても、私が見ている本線(業績・配当・財務)は変わっていません。だから一連の変更は、私にとって売る理由になりませんでした。詳しくは本文で、財務指標と「売る条件」もあわせて整理します。
なお、この記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。また、特定銘柄の売買をすすめるものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
松風は歯科材料の会社で、株主優待として薬用歯磨などの自社製品がもらえることで個人投資家に知られています。その優待が、2025年12月22日・2026年6月3日・2026年8月5日と3回にわたって変わりました。発送時期の統一、提供品1本の差し替え、そしてネイル製品の優待価格販売の廃止と全国共通おこめ券の新設です。私は松風を200株保有し、優待品も受け取ってきた立場として、それぞれの変更内容を会社の一次情報で整理していきます。
松風の株主優待が2026年にどう変わったのか(変更内容)
松風の優待は、2025年12月から2026年8月にかけて3回に分けて変わっています。同じ「2026年の変更」でも、出どころも理由も別々の開示なので、時系列で分けて整理します。
変更前の制度
松風の公式IR(株主優待ページ)で確認できる、変更前の内容はおおむね次のとおりでした。
- 対象: 100株(1単元)以上を保有する株主
- 無償提供: 薬用歯磨など自社製品4本(合計4,000円・税抜相当)を、3月31日現在の株主へ発送
- 優待価格販売: 全株主を対象に、歯磨などの自社製品を優待価格で購入できる
- ネイル製品の優待価格販売: 9月30日現在の全株主が対象
- 長期保有条件: なし(保有年数による段階はありませんでした)
①2025年12月22日開示:無償提供品の発送時期を6月下旬へ統一
松風は2025年12月22日に「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」を開示し、自社製品の無償提供品の発送時期を5月下旬から6月下旬へ変更しました。理由は「株主優待制度の円滑な運営と品質向上に向け、運用面での効率化も考慮し」、優待価格販売の案内と発送時期をそろえるためと説明されています。あわせて、ハピカエースの価格改定にともなう優待価格の見直し(2,640円→4,257円)も行われています。適用は2026年3月31日現在の株主からです。
提供品の中身(4本・合計4,000円税抜相当)はこの開示では変わっていません。(出典:松風「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」2025年12月22日 https://f.irbank.net/pdf/20251222/140120251222523560.pdf 、2026年8月13日確認)
②2026年6月3日告知:提供品1本の差し替えと、購入上限の一時縮小
2026年6月3日付で会社が出した「株主様ご優待製品等の変更に関するお詫びとお知らせ」の内容は次のとおりです(出典:松風「株主様ご優待製品等の変更に関するお詫びとお知らせ」2026年6月3日 https://ssl4.eir-parts.net/doc/7979/ir_material4/279774/00.pdf 、2026年8月13日確認)。
- 無償提供品のうち「メルサージュ クリアジェル」1本が、薬用マウスウォッシュ「歯科用リステリン」(500ml)へ差し替えになった。あわせてセット合計額の表記は4,000円(税抜)相当から4,100円(税抜)相当へ増えている
- 優待価格販売の購入上限が2箱から1箱へ縮小された。ただし対象はメルサージュ系の6商品のみで、ピカ・ピカ泡クール・ハピカエース・プロフィーラ・デンタルマスクの上限は据え置き
この告知は「2026年3月31日現在の株主様を対象にした株主優待制度」についての案内で、購入上限の縮小も「供給不安の状況を踏まえ」た措置として、この年の優待に対して示されたものです。
なお、この告知には発送時期の変更は含まれていません。告知の注記に「無償提供品の発送時期につきましては、2025年12月22日付の開示のとおり」と明記されており、5月下旬から6月下旬への変更は①の別開示・別理由(運営の効率化)です。供給不安と結びつけて読むと、因果関係を取り違えることになります。
③2026年8月5日開示:ネイル優待の廃止と、全国共通おこめ券の新設
3つ目が、いちばん新しい制度変更です。松風は2026年8月5日に「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」を開示しました(出典:松風「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」2026年8月5日 https://f.irbank.net/pdf/20260805/140120260805509792.pdf 、2026年8月13日確認)。適用は2026年9月30日現在の株主名簿からです。
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 9月末基準の優待 | ネイル製品の優待価格販売(全株主) | ネイル製品の優待価格販売は廃止。全国共通おこめ券を贈呈 |
| おこめ券の内容 | — | 100〜299株:2枚(880円相当)/300〜499株:4枚(1,760円相当)/500株〜:6枚(2,640円相当)。いずれも1年以上継続保有が条件 |
| 優待価格販売の対象 | 3月31日現在の全株主 | 3月31日現在の1単元(100株)以上保有の株主 |
| プロフィーラ薬用ハミガキの優待価格 | 3,696円 | 3,960円 |
| 3月末基準の自社製品提供 | — | 今回の変更の対象外・現行どおり継続 |
継続保有の判定は、3月31日と9月30日現在の株主名簿に、同一株主番号で100株以上の保有が連続3回以上記録されていることで行われます。おこめ券の発送は毎年11月下旬の予定です(出典:松風公式IR「株主優待」 https://www.shofu.co.jp/ir/stock/benefits/ 、2026年8月13日確認)。
会社が挙げた理由は「株主優待制度の継続的かつ安定的な運営を図るとともに、株主の皆様に中長期にわたり当社株式を保有いただける環境を整備するため」です。単元未満株主が優待価格販売から外れる一方、長期保有の株主にはおこめ券という新しい還元が加わる形で、長期保有へ重心を移す方向の変更だと私は読んでいます。私は200株保有なので、おこめ券は2枚(880円相当)が対象区分です。
(優待の正確な内容・条件・対象品目は改定されることがあります。実際に確認・申し込みをする際は、必ず松風の公式IR・株主優待ページと、当該の告知文をご自身でご確認ください。)
会社が挙げた変更理由は「株主数の増加」と「中東情勢」
ここで扱うのは、②の2026年6月3日のお詫び告知の理由です(①の発送時期変更と③の制度変更は、それぞれ別の理由が示されています)。
松風はお詫びの告知のなかで、変更の理由として「想定を上回る株主数の増加」と「中東情勢の影響による原材料等の供給不安」を挙げ、「一部優待製品の調達見通しが立たない状況」と説明しています。これは私の解釈ではなく、会社の告知文に書かれている内容です。
優待がもらえる会社の株主が増えること自体は、会社にとって悪い話ではありません。ただ、株主が増えれば、その人数分の優待品を用意するコストも増えます。そこに原材料の供給不安が重なれば、同じ条件のまま全員に配り続けるのが難しくなる、という事情は理解できます。
ここで大事なのは、これを「会社の経営が苦しいサイン」と読み違えないことだと思っています。今回の変更は、業績が悪化したからコストを削った、という話ではなく、株主数の増加と外部要因への対応として優待のかたちを調整した、というのが会社の説明です。原材料の供給不安は松風だけの問題ではなく、外部環境の話です。憶測で「経営がまずいから優待を削った」と決めつけるのは、フェアではないと考えています。
とはいえ、優待が縮小される方向の変更であることは事実です。だからこそ、この連載で繰り返してきた問いがまた効いてきます。「優待が縮小されても、この会社を持ち続けたいか」です。
「改悪」かどうかより、私が見ているのは業績・配当・財務
ここからが本題です。優待が縮小された「改悪」かどうかという議論はネットでも盛り上がりますが、私が松風を持ち続けるかどうかの判断は、優待ではなく業績・配当・財務の数字で決まります。私は松風を200株、取得単価のベースに対して含み益が出ている状態で保有していますが、その根拠は歯科材料分野で実績を積んできた事業のほうにあります。
業績:5年で売上約1.6倍、営業利益率は13%台へ
松風は売上を伸ばしてきた会社です。IR BANKで公開されている通期業績の推移は、おおまかに次のとおりです。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 | 営業CF |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 247億円 | 23.0億円 | 9.3% | 28.3億円 |
| 2022年3月期 | 281億円 | 32.2億円 | 11.4% | 37.4億円 |
| 2023年3月期 | 317億円 | 38.2億円 | 12.1% | 31.7億円 |
| 2024年3月期 | 351億円 | 47.1億円 | 13.4% | 30.9億円 |
| 2025年3月期 | 387億円 | 53.9億円 | 13.9% | 34.5億円 |
| 2026年3月期 | 400億円 | 52.3億円 | 13.1% | 33.7億円 |
出典:IR BANK 松風 業績推移( https://irbank.net/7979/results 、2026年6月25日確認)
5年で売上は約1.6倍に伸び、営業利益率も9%台から13%台へ改善してきました。営業キャッシュフローも毎期30億円前後の黒字で安定しています。一方で直近の2026年3月期は、売上は過去最高を更新したものの営業利益は前の期(53.9億円)から52.3億円へ微減しました。ずっと右肩上がりが約束されているわけではありません。歯科材料は景気変動の影響を受けにくい面がある一方、海外売上比率や為替、今回のような原材料の供給環境にも左右されます。
財務:自己資本比率84%・ROE10%台と無理のない体質
私が優待株でいちばん安心材料にしているのが、財務の厚さです。IR BANKで確認した自己資本比率とROEの推移は次のとおりです。
| 決算期 | 自己資本比率 | ROE |
|---|---|---|
| 2021年3月期 | 79.4% | 5.6% |
| 2022年3月期 | 80.5% | 7.8% |
| 2023年3月期 | 80.8% | 8.9% |
| 2024年3月期 | 82.7% | 8.8% |
| 2025年3月期 | 85.2% | 10.1% |
| 2026年3月期 | 84.1% | 10.1% |
出典:IR BANK 松風 業績推移( https://irbank.net/7979/results 、2026年6月25日確認)
自己資本比率は一貫して80%前後と高く、借入に頼らない財務体質です。ROEも5.6%から10%台へ改善しており、自己資本が厚いままで資本効率も上がってきた形です。財務に余裕があることは、外部環境が荒れても配当や優待を急に切り詰めにくい、という意味で優待株では安心材料になります(もちろん将来を保証するものではありません)。
配当:2027年3月期予想は年67円へ増額、予想利回り約2.9%
配当の面では、松風は2024年10月に1株を2株にする株式分割を実施しています。分割の前後で1株あたりの配当金額の見え方が変わるので、推移を見るときは注意が必要です。IR BANKで確認した1株あたり年間配当金は、おおまかに次のとおりです。
| 決算期 | 年間1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| 2021年3月期 | 29円 | 30.1% |
| 2022年3月期 | 39円 | 27.2% |
| 2023年3月期 | 57円 | 32.4% |
| 2024年3月期 | 62円 | 30.1% |
| 2025年3月期 | 49円(分割後) | 40.3% |
| 2026年3月期 | 60円(分割後・特別配当5円含む) | 43.7% |
出典:IR BANK 松風 配当推移( https://irbank.net/7979/dividend 、2026年6月25日確認)。2024年10月に1対2の株式分割を実施しているため、2025年3月期以降の1株配当額は分割前の期と単純比較できません(分割前ベースでは2025年3月期・2026年3月期とも年間98円相当)。
会社は配当性向の目安として30%程度を掲げてきましたが、直近2期は記念配当・特別配当もあって実績ベースでは40%台で推移しています。
そして2026年8月5日、松風は2027年3月期の配当予想を1株61円から67円へ増額修正しました。中間39円(普通27円+特別12円)・期末28円という内訳で、投資有価証券の売却益が想定を上回ったことにともなう特別配当の積み増し(6円→12円)が理由です。会社は還元指標として連結配当性向40%以上・純資産配当率(DOE)3.0%以上を掲げています(出典:松風「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」2026年8月5日 https://f.irbank.net/pdf/20260805/140120260804509081.pdf 、2026年8月13日確認)。
2026年8月12日終値2,290円に対する予想配当利回りは約2.9%です(67円÷2,290円=2.93%)。ただし67円のうち12円は投資有価証券の売却にともなう特別配当なので、普通配当だけで見ると55円・利回り約2.4%になります。増配ではありますが、恒常的な水準が上がったわけではない点は分けて見る必要があります。
優待人気で割高になっていないか(PER・PBRの確認)
優待株でひとつ気をつけているのが、「優待人気で株価が買われすぎていないか」です。優待目的の買いで割高になっている株は、優待が縮小されると株価のほうも調整しやすいからです。株価指標は動くので、時点を2つ並べます。
| 指標 | 2026年6月25日時点 | 2026年8月12日時点 |
|---|---|---|
| 株価 | 1,957円 | 2,290円 |
| PER(予想) | 14.6倍 | 17.17倍 |
| PBR | 1.43倍 | 1.6倍 |
| 予想配当利回り | 約3.1% | 約2.9% |
| 時価総額 | 約700億円 | 約819億円 |
出典:IR BANK 松風( https://irbank.net/7979 、2026年8月12日終値ベース・2026年8月13日確認)
この2か月で見え方が変わりました。 6月時点のPER14.6倍は過去5年平均(約15倍)とほぼ同水準で、「割高ではない」と書ける水準でした。8月12日時点では株価が2,290円まで上がり、PERは17.17倍・PBRは1.6倍です。過去5年平均を上回っており、6月時点の「平均並み」という判断根拠はもう成立しません。
とはいえ、この間に2027年3月期の増額修正(61円→67円)と第1四半期決算の開示があり、業績・還元の見通しも動いています。私はこれを「割高になったから売る」という材料ではなく、新規に買うなら6月より慎重に見るべき水準になったという材料として受け取っています。保有継続の判断は、次の章で書く業績・配当・財務の条件のほうで決めています。
数字を並べてみると、私が松風を持ち続ける根拠が優待の本数ではないことがはっきりします。歯科材料分野で伸びてきた業績、自己資本比率84%という財務の厚さ、配当性向の目安に沿って積み上がってきた配当——この3つが、私にとっての本線です。もちろん、業績が今後も伸びる保証も、増配が続く保証もありません。利益が伸び悩む期もあり得ますし、株価も当然変動します。あくまで過去の実績と会社の説明がこうだった、という話として読んでください。
「売らない理由」と、私が「売る条件」
優待が縮小されると、「改悪されたから売ろうか」という気持ちがよぎります。松風の告知を見たときも、私は一瞬そう感じました。それでも売らなかったのは、私が松風を持っている根拠が業績・配当・財務であって、歯磨きの本数ではなかったからです。優待品が1本差し替わっても、優待価格販売の上限が縮小されても、本線の数字は崩れていません。
ただ、「売らない理由」だけを並べると、自分に都合よく正当化しているだけになりかねません。塩漬けを正当化する一番の罠がこれです。そこで、私が松風を売ると判断する条件もはっきり書いておきます。次のいずれかが起きたら、優待がどうであれ売却を検討します。
- 営業利益率が一桁台前半まで落ち込み、それが一時要因でなく数期続くとき(収益力そのものの低下)
- 配当性向が無理な水準(おおむね60〜70%超)まで上がり、利益の裏付けなく配当を維持しているとき(減配リスクの先送り)
- 自己資本比率が大きく低下するなど、財務の厚さという安心材料が崩れたとき
- 歯科材料という事業の優位性が薄れたと判断できる材料(シェア低下・主力製品の競争力低下など)が出てきたとき
逆に言えば、これらが起きていない限り、優待の縮小は私にとって売る理由になりません。もし「歯磨きが何本もらえるか」だけが目当てで持っていたら、今回の変更で揺さぶられていたと思います。第1回のコナカで痛感したのは、まさにこれでした。優待目的で買った株が9年5ヶ月の塩漬けになり、優待の魅力だけでは下落に耐えられなかったのです。
優待が縮小されたニュースは、見方を変えれば「自分がこの株をなぜ持っているのか」を点検する良い機会です。優待を主役にしていなかったか、優待がなくても説明できる保有理由と、売る条件を自分で持っているか。今回の松風の変更は、私にとってその点検になりました。これはあくまで私個人の判断であり、同じ判断をすすめるものではありません。
まとめ:「改悪」かどうかより、業績・配当・財務で持てるか
ここまでをまとめます。
- 松風(7979)の株主優待は2026年に3回変わった。①2025年12月22日開示=無償提供品の発送を5月下旬から6月下旬へ統一(理由は運営の効率化)②2026年6月3日告知=提供品1本を歯科用リステリンへ差し替え、メルサージュ系6商品の購入上限を一時的に1箱へ(理由は株主数の増加と供給不安)③2026年8月5日開示=ネイル製品の優待価格販売を廃止し、9月末基準で全国共通おこめ券を新設(1年以上継続保有が条件)
- ③は優待価格販売の対象が全株主から100株以上へ絞られた一方、長期保有の株主にはおこめ券が加わる。「改悪」と受け取る株主がいるのは理解できるが、長期保有へ重心を移す方向の変更だと私は読んでいる
- 私が売らない理由は、歯科材料分野で伸びてきた業績(5年で売上約1.6倍・営業利益率13%台)、自己資本比率84%という財務の厚さ、2027年3月期予想で年67円へ増額修正された配当。ただし株価指標は2026年8月12日時点でPER17.17倍・PBR1.6倍と、6月時点の「過去5年平均並み」からは水準が切り上がっている
- ただし「売る条件」も持っている。営業利益率の数期にわたる低下・配当性向の無理な上昇・財務の悪化・事業優位性の低下のいずれかが起きれば、優待に関係なく売却を検討する
優待が縮小されても揺さぶられずに済んだのは、変更内容や財務を一次情報でその都度確認できたからでもあります。私は個別株の優待・配当・業績の確認も、NISAも、2015年から楽天証券の1つの口座にまとめて管理しています。情報を1か所で追えると、こうした優待変更のニュースが出たときに落ち着いて判断しやすい、というのが10年超使ってきた実感です。
なお、本記事は私個人の保有実績と考え方の整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。優待・配当・業績の内容は変わることがあり、最終的な条件や数字は必ず松風の公式IRでご確認ください。株式投資には価格変動リスクがあり、投資判断はご自身の責任でお願いします。
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連載「ラスト一押しの株主優待」
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